ハーブについて
私とハーブの最初の出会いは20年程前に北海道でみたラベンダー畑からだと思います。それから香りと言うものに興味を持ち始めました
それから今から20年程前にハーブコーディネーターの資格をとり、より一層ハーブに関心を寄せるようになりました。
化学合成された薬が出てくるまでは、何千年もほとんどの疾患を治療していたのはハーブでした。
植物の力を利用して体の中の有害物質を浄化する働きがあるからです。
人にとって安全で自然な療法ならばペットにとっても安全で自然であると考えている医師や科学者も多いと思います。
世界保健機構(WHO)によると現在使用されている主な薬剤の25%が、ハーブ植物果実などの天然原料から
作られており、数にすると130の薬剤がこうした植物を原料としているのだそうです
又薬は自然な薬草に近づくほど副作用が少ないそうです
病気と健康はすべての動物に当てはまる問題であり、自分のペットに取り入れることも良いのではと考えています。
また多くの有害物質を解毒してくれる作用がハーブにはあります。
現在の生活習慣病とは現代の食文化が作り出したもの、そんな時だからこそ原点に返ってハーブの力を
もう一度見直してみてもいいのではないかと考えます。
自然は優れた薬剤師ですよね。完全なバランスをもった植物を生み出します。
変化は大変穏やかでゆっくりしているので最初は何も変化がない場合もあります
根気よく続けることで自然の持つ力、が毒素を浄化して力を与えてくれると考えています。
薬を全部否定するのではなく、体力をつけて徐々に薬を減らすことが出来れば
一番良いのではないでしょうか。 現在ハーブは色んな形に姿を変えて出ています。
錠剤だったり液体だったり、上手に摂取して健康に楽しく暮らしましょう

代表的なハーブをご紹介します(ほんの一部)
ハーブには心身を癒してくれる働きが大きいのが特徴です。

美顔美容に効果のあるハーブ 体に良いハーブ
ジャーマンカモマイル(カミツレ)
 整肌作用、抗炎症、アレルギー
月見草
必須脂肪酸であるγリノレン酸が多く含まれ
アレルギーや皮膚トラブルに
体に必要な必須脂肪酸は体内で合成できないため不足しないように補うことが大切です
ローズマリー 
受験のお守り強い芳香、消毒作用、化粧水の始まり
のハンガリーの水の主成分
ガーリック
数千年にわたり使われ続けている強壮剤、抗菌作用、利尿剤、
解毒剤とその効果は幅広くつかわれています。
呼吸器系の治療や予防に特に価値があります
ノミダニを含む多くの害虫はガーリックの硫黄分をきらいます。
天然の抗生物質、としての働きと免疫機能を高める働きがあります
ラベンダー 
心身ノリラクゼーション、デオドラント効果、消毒、坑炎症
ダンディライオン(たんぽぽ)
最も歴史のある薬草成分のひとつであり黄疸を含む
肝疾患の治療に。
セージ 
「長生きをしたければ5月にセージを食べなさい」の格言のごとく消毒
、防腐抗菌、香りつけ保存性を高めるまさにソーセーシの名のごとく万能薬
全身の強壮、健胃整腸、解熱、血圧降下゙
ラズベリー
子宮や妊娠にかかわる強壮ハーブの中で最も多く利用され
もっとも安全なものです。
ラズベリーリーフにはしきゅうなどの下腹部の筋肉を強壮するフラグリンというアルカロイドが含まれます。
ビタミンC,A,B,Eも豊富です。
ローズ 
血液浄化、女性の生理機能の正常化、神経の鎮静リラクゼーション
バラの化粧水も有名
クランベリー
米国薬局方で泌尿器系疾患にもっとも効果があると評価されています
最近が膀胱に付着するのを防ぎ細菌感染する前に尿とともに排出する働きがあると言われています。
ペパーミント
 万能薬、さわやかな香りは頭や神経の働きをよくし、
全身代謝促進、風邪や気管支系の症状によく用いられる収れん製が高く肌をリフレッシュ
ブルベリー
現在ではおなじみになっていますが眼科系等に優れた働きをもつとされている歴史の古いハーブです。
現在では食品などにも含まれることが多く、家庭での栽培も盛んです
ポットマリーゴールド
日本名金仙花、抗炎症整肌作用、肌に対する作用はカモマイルと同様かまたはそれ以上
吹き出物をおさえ、腫れを引かせます。ローションにすれば肌しっとりなめらかに
マロウ
この花のティは目のさめるようなブルーになります放ておくとグレーに変わりレモンを加えると
ピンクに。全体に含まれる粘液には鎮痛効果があり多くの症状を軽減します。
肌質問わずしみそばかすに、体外に毒素を出し便通を整えます
ジュニパーベリー
ローズマリーと並んで空気の浄化に使われるのは強い抗毒、消毒作用があります
ユーゴスラビアでは民間の万能薬として使われます。
皮膚を強くし、脂肌を整え、生理機能、血液浄化などに使われています。
ローズヒップ
バラの実はアスコルビン酸C2H8O6が化学的に合成されるまで長期間にわたってビタミンC源
として利用されてきました。すっきりとした酸味が特徴でレモンの20倍〜50倍ノビタミンC
やビタミンA、B,Eに富、優れたり利尿作用があります。ご存知ですよね。
ハイビスカス
マロウと同じあおい科の仲間で酸味のあるルビー色のティはのどの渇きをいやすには最適
ローズヒップとブレンドするときは同量が基本です。
新陳代謝をよくし、体をアルカリ性にし、便通を整えます。

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